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新たな学びの場「学びの多様化学校」開設準備に着手します

印刷ページ表示 更新日:2024年12月25日更新

教育環境をさらに充実させるため、「学びの多様化学校」の開設準備に着手し、令和8年4月開校を目指します。
この学校は、不登校傾向にある生徒の学びの機会を保障し、成長できる場所を提供するものです。

設置目的

学びの多様化学校とは、不登校傾向にある生徒が安心して学ぶための環境を提供する学校です。
自分のペースで学び、成長していくことで、すべての生徒がもつ可能性を最大限に引き出すことを目的としています。

学校概要

  • ​​対象/中学生
  • 開校時期/令和8年4月予定
  • 開設場所/市民学習センター「楽集館」(上ノ山4-4-2)の利活用を検討
  • 人員体制/教職員のほか、市費でスクールカウンセラーを配置

教育課程及び授業時数

  • 体験学習や探究学習など、多様な学びを取り入れたカリキュラムを編成します。
  • 少人数指導で個々の学びをサポートする体制を国、県と協議しながら整えます。
  • 希望に応じて市外からも生徒を受け入れ、多様な交流を通じて豊かな学びの場を提供します。
  • 授業時数を柔軟に設定し、登校時間を調整します。

登下校の在り方や給食等

  • 登下校は、徒歩及び保護者の送迎を原則とします。
  • 給食は弁当持参を原則とし、家庭との連携も強化します。​

教育センターや校内教育支援センターとの連携

学びの多様化学校のスクールカウンセラーと、市教育センターの教育相談員、マイルームの指導員、校内教育支援センターのスクールアシスタントなどが連携して、生徒一人ひとりの心のケアにあたることで、生徒が安心して学び、成長できる環境を支えます。

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