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防災メモ(8)【災害用伝言ダイヤル・伝言版】
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更新日:2014年1月29日更新
災害用伝言ダイヤル(171)
地震など大災害発生時は、安否確認、お見舞い、お問い合わせなどの電話が爆発的に増加し、電話回線が混雑してつながりにくくなります。そんなときは、災害時限定で利用可能な「災害用伝言ダイヤル」を活用しましょう。
このダイヤルは、災害時の優先回線で、ほかの回線よりもかかりやすくなっています。
災害用伝言ダイヤルのイメージはこちらから[PDFファイル/895KB]
注意点
- 伝言録音時間は、1伝言当たり30秒以内です。
- 1電話番号当たり、1~10伝言まで登録できます。
- 伝言の保存期間は、登録してから48時間で、保存期間を過ぎると自動的に消去されます。(体験利用時は6時間で自動的に消去されます)
- 伝言の録音・再生時には、被災地の電話番号までの通話料が必要です。(災害用伝言ダイヤルの利用料は無料です)
- 提供の開始、登録できる電話番号等の運用方法は、状況に応じてNTTが設定し、テレビやラジオ、インターネットでお知らせがあります。
災害用伝言板サービス
携帯電話やスマートフォンのインターネット接続機能で、被災地の方が伝言を文字で登録することができる「災害用伝言板」があります。
大災害発生時には、携帯電話各社のインターネットトップ画面から「災害用伝言板」へ伝言を残すことができます。
注意点
- 1電話番号当たり、最大10伝言まで登録できます。(10件を超える伝言は、古いものから上書きされます)
- 伝言の保存期間は、1つの災害での災害用伝言板を終了するまでです。(一部の会社では保存期間に制限があります)
- 災害用伝言板の利用料、パケット通信料は無料です。(他社の災害用伝言板のアクセスにはパケット通信料が必要です)
- 提供の開始、登録可能地域等の運用方法については、状況に応じて各電気通信事業者が設定し、テレビやラジオ、インターネットでお知らせがあります。