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防災メモ(6)【急な増水に注意】
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更新日:2014年1月29日更新
中小河川の急な増水に注意しましょう
集中豪雨などの異常気象のときには、水害や土砂災害などが多く発生します。水害などから身を守るのは「早めの避難」です。川は安らぎの場や市民の憩いの場となる一方、急な増水などの危険な一面もあります。「天気に常に気を配る」、「川の様子を良く見る」などのいくつかの注意が必要です。
川に行く前に
- 必ず天気や川の情報をチェックしよう。急な雨で、川が増水することもあるぞ!
- 途中のコンビ二などで、川のパンフレットなどがおいてあれば参考にしよう!
- 川に入る場合は、ライフジャケットなどの、活動にあった準備をしよう!
川に着いたら
- 川に関する看板があれば確認しよう。
- 地元の人がいたら、川の特徴を教えてもらおう。
- 川のリアルタイムな情報を確認し、上流の状況についても把握しよう。
こんな場所は急な増水に注意
- 川原は増水のときは川底になるぞ。特に中州にいると、増水したら取り残されるぞ!
- 増水時をイメージしよう!
すぐに避難!
- 増水の前兆や、警報がなったらすぐに避難しよう!すぐに水位が上がってくるぞ!避難の遅れは事故につながるぞ!
- パトロールの人たちや警察・消防、河川管理者の注意には必ず従おう。
こんなときはすぐ避難!
- 山鳴り(山全体がうなるような音)がする。
- 水かさが増え、濁ったり、流木・落ち葉が流れてくる。
- 雨が降っているのに、水かさが減っている。
- 腐った土、火薬のようなにおいがする。
- 自主防災会や町内会の役員が相談のため訪問した際は、ご協力をお願いします。
- 災害発生時には、避難支援者の指示に従ってください。